剣道の防具を選ぶポイント|サイズ感を重視しよう

部位ごとのお手入れ方法

構え

日本に昔から伝わる剣術を元にした剣道は、学生の部活としても人気があります。防具をつけて、気合を入れながら相手に立ち向かう姿はとても勇敢で見ている人の心を熱くさせます。剣道は、一見他のスポーツと比べて動きが少ないので汗をかかないと思いますが、実は防具の中は湿度が高く、少し着用しただけでも滝のような汗をかいています。長く使用しているとその汗が染みこんで防具が早く傷んでしまうので、定期的なメンテナンスはとても大切です。剣道の防具を手入れするとき、面や胴など部位ごとに方法が違います。例えば、面の防具を手入れするときは、手ぬぐいなどを使って付着した汗を十分に拭き取り、絶対に日陰干しをして綺麗に乾燥させなければいけません。汚れがなかなか取れない時は掃除機などを使って汚れを取り除き、もう一度拭き取って乾燥させます。基本的に面は通気性の良い場所に保管します。使用頻度が多い場合は年に一度専門店で点検をしましょう。次に胴の防具を手入れする方法ですが、汚れを拭きとって乾燥させるところまでは面と同じです。しかし、ブラッシングをしたり、乾拭きをする手間が増えるのでより手入れに時間がかかります。また、胴は天然の生皮を使っている場合があるので、湿度や乾燥の程度によって胴台の幅が変わる可能性があります。支え棒を使って胴の裏側を支えておくと変形防止に繋がるので、覚えておきましょう。他にも、小手や甲手は剣道の防具の中でも特に傷みやすいので、より念入りに手入れをしましょう。細やかな配慮をすることで防具が長持ちします。